ラーメン二郎 京都店
誰が何と言おうと、二郎は唯一無二。どれだけ真似をしても二郎にはなれない。本物が遂に京都へ上陸!
ラーメン二郎とは
数年前、わたしが単身赴任で東京に住んでいたときに後輩社員が教えてくれたラーメン屋。それがラーメン二郎でした。最初に訪れたのは、府中店です。出てきたラーメンの量に驚いたのはもちろん、ブタと呼ばれるチャーシューのデカさ、山盛りのもやし、しっかりと乳化した濃い口の豚骨醤油ベースのスープ。そして、このラーメンに相性抜群のニンニク。最初は「残さないように」必死で食べて、味なんてほとんど覚えていません。
しかし、不思議なことに、食べきるのに苦しくて味もあんまり覚えてなかったのに、数日したらなぜかあの二郎の味が恋しくなります。あの不思議な二郎の魔力は何なのでしょう。あの暴力的な量を何とか食えた、どちらかと言えば「苦しかった」記憶の方が強いのになぜか食べたくなる、そんな不思議な魅力があるのが二郎ラーメンなのです。それから単身赴任中の2年半は都内のあらゆる二郎に通ったのは今でも良き思い出です。
ラーメン二郎との再会
二郎デビューから6~7年経った頃、地元京都に二郎がオープンすると聞き、歓喜したことを良く覚えています。長々と二郎について記載しましたが、実際に京都二郎に行った感想について書いていきたいと思います。
上の2枚の写真は別の日に行って撮ったものです。オーダーは、ラーメン「多め」にニンニクアブラ。「多め」は麺量300gで、他の二郎でいう「小」と同じと思って差し支えないと思います。ニンニクの辛さはそこまでないです。アブラは写真の通り大ぶりなものを入れてくれます。ヤサイは他の二郎と比べると若干クタ目かと思います。
ちなみに、二郎京都店の店主は二郎の三田本店や神保町店で助手をつとめていたこともあり、味は本店や神保町に近いと言われています。本店の味を少し酸っぱくしたような味かなと感じました。
京都二郎の特色
二郎は、各店舗で特色を出しており、ここ京都二郎はトッピングに「九条ネギ」があったり、京都らしさも出しています。上の写真は「10円サービス」をやってた日の”黒い汁抜き”ラーメン。10円の食券を買って、いつもより増して濃い口・しょっぱい味を楽しめました。
西日本で唯一のラーメン二郎、これからもお世話になると思います。また、このブログで紹介していきたいと思います。
- 店 名 :ラーメン二郎京都店
- 場 所 :〒606-8117 京都府京都市左京区一乗寺里ノ前町4
- ジャンル:二郎 (二郎”系” ではなく、まさに”二郎”)
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